作品撮影のコツ
詳しい知識がなくても作品をきれいに撮影できるコツをこちらにまとめました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
作品を画像データ化するための機材
撮影と言えばまず思い浮かぶのは、デジタルカメラかもしれません。小さな作品でしたら、ご家庭にあるプリンターのスキャナーも手軽にきれいな画像を得ることができます。それらがお手元に無くとも、現在のスマートフォンも高性能化しており印刷に使用できます。
スキャンの際は解像度にご注意ください。特に小さな作品を拡大して作品集に掲載する場合は、出来るだけ高い解像度でスキャンする必要があります。きれいな印刷を得るためには、画像サイズの長辺が3,500ピクセル程度あることが望ましいです。(もし2ページにまたがる見開きで掲載したい場合は、長辺が5,000~6,000ピクセルほどあることが望ましいです。)
解像度や画像サイズを確認したり、変更したりする方法は、お手持ちの機材のマニュアルなどをご覧ください。
画像についてご心配な際は、試しに撮影やスキャンをしていただきお送りいただければ、使用に適しているかをご回答いたします。問題がある際は、解決方法についてもご助言いたします。どうぞお気軽にお問合せください。
撮影してみましょう
カメラに対して作品がまっすぐ正面を向くように作品を設置します。
照明は特別な機材などがなくても、昼間の自然光が(直射ではなく)入る明るい室内で撮影すると、きれいな写真が撮れます。
複数の種類の光、たとえば自然光と蛍光灯やLED照明、あるいは蛍光灯やLED照明と白熱灯(電球色のLEDを含みます)などのように、色味の異なる光が混在する環境では、画像の色彩に不具合が生じます。撮影の際は、できるだけ1種類の光だけで撮影できることが望ましいです。
また、三脚をお持ちの方は使用すると、ブレのないきれいな写真を楽に撮影できます。
作品の水平・垂直は正しく見えていますか?
作品が台形に歪まないように、カメラと作品の位置関係を調整しましょう。下の画像のようになっていませんか?確認してみてください。
なるべくカメラの画面一杯に近くなるように大きめに撮ると、画質の良いデータが得られます。
また、なるべく画面一杯に撮ることによって、画面のフレームに対して作品が台形に歪んで写っていることに気づきやすくなります。
撮影した画像をトリミング・補正します
(上図は、例としてiPhoneの画像編集画面です。)
ご入稿前に、画像の不要部分を切り落とします(トリミング)。ご自身でのトリミングが難しい場合などは、当方で対応いたします。
画像の明るさや色合いは適切に写っているでしょうか?最適ではないと感じるときは補正をしましょう。特に画面に余白の多い作品や、全体的に明るいトーンの作品の場合、カメラの自動調整機能のために暗めに写ってしまうことがあります。反対に色彩が濃い作品や、暗いトーンの作品は、やはりカメラの自動調整によって実際より明るめに写ってしまいがちです。
補正は、 スマートフォンの場合は写真アプリの中でおこなうことができます。 デジタルカメラやスキャナーの場合は付属のソフトや、市販またはフリーソフトなどでおこないます。
分からないことやお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。